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【倉敷パーソナルジム】ダイエット成功のカギは「痩せホルモン」だった!

女性のお腹
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女性のお腹

 

「食べても太らない人」と「どんなに頑張っても痩せない人」。

 

その差は、意志の強さではなく“ホルモンの働き”にあると聞いたら驚きますか?

 

近年の研究で、体の中で分泌されるホルモンこそが、ダイエットのカギであることが次々と明らかになっています。

 

特に40代以降はホルモンバランスが変化し、同じ生活でも太りやすくなるため、「痩せホルモン」を味方につけることが成功の近道です。

 

1. GLP-1:「満腹」と「血糖コントロール」をつかさどる痩せホルモン

GLP-1(グルカゴン様ペプチド-1)は、小腸から分泌される消化管ホルモンで、糖尿病治療薬としても使われている注目の物質です。

 

① 主な働き

 

・食欲を抑える:脳の満腹中枢に作用し、「もう食べなくていい」という信号を送ります
・満腹感を長持ちさせる:胃の働きをゆるやかにして、過食を防ぎます
・血糖コントロール:血糖が高いときだけインスリン分泌を促進し、脂肪蓄積を抑えます

 

② GLP-1を増やす食事のコツ

 

・水溶性食物繊維(めかぶ・オクラ・海藻類)とタンパク質(魚・卵・大豆製品)を意識
・「食物繊維 → タンパク質 → 炭水化物」の順に食べる
・朝食を抜かない:昼・夜のGLP-1分泌が高まりやすくなります(セカンドミール効果)
・よく噛んでゆっくり:20~30分かけると分泌が高まります

 

2. レプチン:「食欲ブレーキ」をかける満腹ホルモン

脂肪細胞から分泌されるレプチンは、体脂肪の量を監視し、「もう十分」という信号を脳に送ります。

 

ただし、肥満が進むと脳がその信号を受け取りにくくなる「レプチン抵抗性」が起き、食欲が止まらなくなることも。

 

✅レプチン感受性を高めるポイント!

 

・オメガ3脂肪酸(サバ・イワシ・亜麻仁油)を積極的に摂取
・夜遅い食事を避ける:レプチン分泌が低下し、太りやすくなります
・睡眠が最重要!:睡眠不足はレプチン減少&食欲ホルモン「グレリン」を増やします

 

3. アディポネクチン:「脂肪を燃やす善玉ホルモン」

 

「痩せている人ほど多く分泌される」ことから“痩せホルモンの王様”と呼ばれるのが、アディポネクチンです。

 

① 主な働き

 

・脂肪燃焼を促進:筋肉や肝臓で脂肪分解を助ける
・血管を守る:動脈硬化や生活習慣病の予防に効果的

 

② 増やすポイント

 

・EPA・DHA(青魚など)を意識的に摂る
・動物性脂肪を控える(飽和脂肪酸の摂りすぎ注意)
・有酸素運動(ウォーキングなど)を習慣化する

 

4. 40代からは「ホルモンを味方につけるダイエット」を!

カロリーだけを気にするダイエットは、ホルモンの力を無視しているとも言えます。

 

GLP-1・レプチン・アディポネクチンの3つの「痩せホルモン」を活かせば、我慢や無理をしなくても体の内側から太りにくく・痩せやすい体質に変わっていけるのです。

 

5. パーソナルジムができること

「痩せホルモン」を最大限に活かすには、食事だけでなく筋肉への刺激や代謝を高める運動が欠かせません。

 

パーソナルジムでは、科学的根拠に基づいた方法で次のようなサポートが可能です。

 

✅ ホルモン分泌を促すトレーニング設計

GLP-1やアディポネクチンの分泌を高める筋トレ・有酸素運動を組み合わせ、効率よく「痩せ体質」へ導きます。

 

✅ レプチン抵抗性を改善する生活リズムの指導

睡眠や食事タイミングまで含めた総合的なサポートで、ホルモンの働きを最大化します。

 

✅ 個別の体質分析&メニュー作成

40代以降の体の変化やライフスタイルに合わせた、オーダーメイドの運動・食事アドバイスを提供します。

 

✅ 継続できる仕組みづくり

自己流では難しい「継続」も、専属トレーナーが伴走することで無理なく習慣化できます。

 

今日からぜひ、ホルモンを整える食事・生活習慣を取り入れてみてくださいね。

そして、「痩せホルモン」を最大限に引き出すパーソナルトレーニングで、内側から体質を変えるダイエットを始めましょう。

 

日々の食事、生活習慣、そして運動プログラムのご相談は アップルフィット倉敷 におまかせください。

ご連絡お待ちしております。

 

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