
「食べても太らない人」と「頑張ってもなかなか痩せない人」。その差は、意志の強さではなく「ホルモンの働き」にあるかもしれません。
特に40代以降は、ホルモンバランスの変化により、以前と同じ生活をしていても太りやすさを感じやすい時期です。今回は、味方につけるべき「痩せホルモン」の正体と、それらを呼び覚ますための具体的な生活習慣について解説します。
私たちの体には、本来「太りすぎないように調整する」優れたシステムが備わっています。その主役となる3つのホルモンを、どうやって増やすべきか詳しく見ていきましょう。
小腸から分泌されて、脳に「そろそろお腹がいっぱいだよ」と伝えてくれるホルモンです。血糖値の上がり方をゆるやかにしてくれるので、結果的に脂肪がつきにくい状態をサポートしてくれます。
脂肪細胞から分泌されて、脳に「もう十分エネルギーは足りているよ」と伝えてくれる“食欲ブレーキ役”のホルモンです。
「痩せている人ほど多く分泌される」と言われている、脂肪細胞から作られる善玉ホルモンの一種です。インスリンの働きをサポートし、筋肉や肝臓で脂肪・糖を燃えやすくしてくれるため、生活習慣病の予防にも役立つと考えられています。
「運動を頑張っているのに食欲が止まらない」という方は、睡眠不足が原因かもしれません。
睡眠時間が短くなると、満腹を伝えるレプチンは減り、食欲を高めるグレリンが増えることがわかっています。睡眠不足の脳は「エネルギーが足りない!」とパニックを起こし、甘いものや油っこいものなど高カロリーなものを欲しやすくなります。
今より1時間だけ早く布団に入るだけでも、翌日のホルモンバランスが整いやすくなり、「前より甘いものを我慢しやすい自分」に近づいていきます。
「カロリーを抑えたいから」と朝食を抜くのは逆効果です。ここで重要なのが、1回目の食事が、そのあとの食事の血糖値の上がり方にまで影響することを「セカンドミール効果」と呼びます。
朝ごはんに納豆や海藻など、水溶性食物繊維が多い食材を足してあげると、そのあとに食べる食事でも血糖値が安定しやすくなります。結果として、一日を通して太りにくいリズムづくりに役立ちます。
いかがでしたでしょうか?
ダイエットを成功させるには、単なるカロリー制限以上に、ホルモンを味方につける「整える習慣」が重要です。睡眠で食欲をコントロールし、朝食で血糖値を安定させ、適切な運動で脂肪燃焼を加速させる。このサイクルこそが、リバウンドしない体への近道です。
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