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【倉敷パーソナルジム】ダイエット中に取りたい野菜3選

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「ダイエット中は野菜を食べろと言われるけど、野菜なら何でもいいの?」と思いますよね。結論、野菜にも糖質や脂質が多いものがあるので、何でもいいという訳ではありません。

 

今回は、これからダイエットを始める方・すでにダイエットをしている方に向けて、おすすめの野菜を3つお伝えしていきます。

 

 

1.ダイエット中に野菜は必要?

最近では、「ダイエット中に野菜は必要ない」と言われることも増えてきているため、メインに入る前に、こちらについてお話していきます。

確かに、1日に必要なビタミンを取るためだけなら、野菜ではなくサプリメントやビタミン剤で補った方がコスパはいいと思います。

 

しかし、ダイエット中に取る野菜の目的は

①空腹感を紛らわせる

②食事誘発性熱産生によって消費カロリーを増やす

これらの目的もあるため、個人的にはダイエット中でも野菜の摂取は必要と考えております。

 

 

2.ダイエット中に取りたい野菜

①ブロッコリー

これは予想できた方も多いのではないでしょうか。ボディメイクの大会に出る方の減量中のお弁当にブロッコリーが入っているのを見たことがあると思います。

◆100gあたりの栄養素

総カロリー:33㎉

タンパク質:4.3g

脂質:0.5g

炭水化物:5.2g(糖質0.8g、食物繊維4.4g)

ビタミンC:120㎎

数ある野菜の中でも、100gあたりのタンパク質量がずば抜けて高い野菜です。成分としても非常に優れている食材の1つと思いますし、食べ応えもあるため、空腹感を満たすこともできます。

 

②ほうれん草

こちらも予想できそうかなと思います。

◆100gあたりの栄養素

総カロリー:20㎉

タンパク質:2.2g

脂質:0.4g

炭水化物:3.1g(糖質0.3g、食物繊維2.8g)

鉄分:2㎎

ビタミンC:35㎎

ほうれん草もブロッコリーと同様、糖質・脂質ともに0に近いです。そして、タンパク質はブロッコリーには満たないですが、 2.2gなので、非常にクリーンな食材ではないでしょうか。

 

ほうれん草の優れた栄養素といえば「鉄分」ですよね。これは、なかなか食事から取りにくい栄養素っていう風にも言われていて、世界人口全体で見ても、欠乏しやすい栄養素の1つです。

鉄分が不足すると、体脂肪を燃やすためのエネルギーを作るのに必要な材料を細胞に運べなくなってしまうということが起こります。

 

 

③アスパラガス

◆100gあたりの栄養素

総カロリー:22㎉

タンパク質:2.6g

脂質:0.2g

炭水化物:3.9g(糖質2.1g、食物繊維1.8g)

ブロッコリーやほうれん草に比べると、糖質が多い印象ですが、それでも2g(約8㎉)なので、許容範囲かなと思います。

 

アスパラガスには、アスパラギン酸という栄養素が多く入っています。これは、乳酸をエネルギーの材料として利用を促すような働きがあります。人間の体は、アルカリ性に保たれていますが、運動して過度にストレスをかけると、乳酸が増えてきて酸性に傾いてきます。それによって疲労を感じやすくなるんですが、乳酸を使ってエネルギーを作ることにより、エネルギー供給もできて、体もアルカリ性に戻していくことができます。

 

 

いかがだったでしょうか。

今回は、ダイエット中に取りたい野菜を3つお伝えしました。どの野菜も、カロリーやタンパク質・脂質・炭水化物にそれほど差はありませんでしたが、それぞれに優れた栄養素を含んでいることが分かったと思います。

 

ダイエット中は、栄養素が欠乏する可能性が高くなってきます。それを上手に補いながら、無理なく体重・体脂肪を減らしていきましょう。

 

 

また、数値以上に見た目を変えるなら運動も大切です。

「1人では続かない」「マシンの使い方が分からない」そんな方はパーソナルジムがお勧めです。担当のトレーナーがお客様に合った筋トレメニューを考え、目標達成までお手伝いいたします!

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