10年後、どんな自分になっていたいですか?
「まだ先のこと」と思っていませんか?
現在の生活習慣によって、今後の健康状態が変わります。
10年後も健康でいるためには、今から始めるべきです。
では、何をすればいいのでしょうか?
現状のチェックや今後の生活習慣の見直し・改善の参考にしてみてください。
◆ 健康の維持・増進のために、今日からできる4つのポイント
1.食事
バランスのとれた食事を心がける。
1日3回の食事をしっかりとること、毎食3色食品群を食べること。
※「3色食品群」とは、食品を赤色・黄色・緑色の3つに分類したものです
毎日の食は健康の土台。栄養バランスのとれた適切な食事をとり、適正体重の維持を心がけましょう。
2.運動
運動を習慣的に行うと、体の機能を高めて生活習慣病を予防できるといわれています。
運動を日常生活の1つとして習慣化していきましょう!
運動の6つのコツ
① トレーニングの内容・目的を理解し、積極的に取り組む
② 有酸素運動・能力・柔軟性をバランスよく高めるようにする
③ 目的に合った機能(有酸素運動・能力・柔軟性)を優先的に高める
④ トレーニングは無理のない範囲で行う
⑤ 体力・筋力の向上に合わせて、運動強度・量・内容を徐々に高めていく
⑥ ある程度の期間、継続して行う
3.睡眠
睡眠には、心身の疲労を回復する役割があります。
睡眠の質が悪化したり、睡眠時間が不足すると、健康上の問題や生活への支障が出てきます。
寝る前にストレッチをして体をほぐすと、血流やリンパの流れがよくなり疲労回復しやすくなります。
良質な睡眠をとって、心身の疲労を回復しましょう!
4.生活習慣
規則正しい生活を送る。
生活習慣病は、年齢や性別を問わず、誰もがかかり得る病気です。
改善の余地がある生活習慣の例として、以下のような原因が考えられますが当てはまるものはあるでしょうか?
① 自身の健康に対する、過剰な自信や無関心
② お酒やタバコ等の嗜好品を制限したくない
③ 効果を実感できるまでに時間がかかるため、モチベーションが保てない
④ 忙しく、睡眠や運動の時間を確保できない
⑤ 仕事の付き合いで飲酒せざるを得ない
いかがでしたしょうか?
改善できる点が見つかったでしょうか。
今すぐ始められることから少しずつ変えていき、10年後も心身ともに健康でいましょう!