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健康な身体をつくるための理想的な食事

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健康な身体づくりのための日々の食事は、栄養素バランスがとれた食事を、一日3食、腹八分で摂取すること。

私たちが生きていくために必要な5大栄養素は、タンパク質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルと言われています。

 

健康で若々しい身体を保つためには、この5つの栄養素それぞれの役割を知って、意識して食事に取り入れるようにしましょう。

 

 

【5大栄養素の特徴と役割について】

①タンパク質

主に身体の組織を構成しています。

筋肉、内臓、皮膚、爪、髪の毛などを作る材料になります。

タンパク質が不足すると、筋力の低下・肌や髪の若々しさが失われる、体調を崩しやすくなるなどがあげられます。

食品でいうと、肉、魚、卵、大豆製品です。

 

②脂質

脂質=悪者と思われがちですが、神経組織、細胞膜、ホルモンなどを体でつくる欠かせない成分です。

また、身体を動かすエネルギー源にもなります。

脂質不足になると、エネルギー不足になり疲れやすくなる、肌や髪の毛のパサつき、精神的不安定につながります。

食品でいうと、バター、植物性油、肉や魚の脂身などです。

 

③炭水化物

糖質と食物繊維からできています。脳や体を動かすエネルギー源です。

炭水化物不足になると、体内のたんぱく質や体脂肪を分解させエネルギー源として使うようになります。

体脂肪は落ちやすくなりますが、同時に筋肉量を減らす原因になります。

また、疲れやすさ、めまい、便秘、ダイエットのリバウンドの原因になります。

食品は、ごはん、パン、麺類、いも類、などです。

 

④ビタミン

他の栄養の代謝吸収を高め、身体の調子を整えてくれます。

ビタミンは全部で13種類あります。

体内で生成できないものが多いので食事からとる必要があります。

ビタミンが不足すると、疲れ、肌荒れ、冷え性などに関わってきます。

食品は、果物、野菜、などです。

 

⑤ミネラル

歯や骨などの身体の組織を作る栄養素です。

身体の調子をととのえる役割があります。

ミネラルが不足すると、低体温、貧血、肌荒れ、免疫の低下に関わってきます。

食品は野菜、果物、海藻、などです。

 

皆さんは、日頃から5つの栄養素がバランスよく摂れていますでしょうか?

 

 

ダイエットやボディメイクにはもちろん、バランスのとれた食事が健康的な身体・健康的な心に繋がってきます。

これらの5つの栄養素がバランスよく摂れた食事を心掛けて、健康でいつまでも若々しい体を目指しましょう!

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