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理想的な食事バランスとして、国は「タンパク質・脂質・炭水化物」の比率を細かく示しています。しかし、毎日の食事でこの数字を計算し続けるのは、プロでもなかなか大変なことです。
アップルフィット倉敷では、無理な計算や極端な制限ではなく、「何を食べるか」という選択肢を変えるだけで健康を守り、体を変えていくアプローチを大切にしています。その中で、医学的な信頼が厚く、かつ実践しやすいとして注目しているのが「地中海式食事法」です。
イタリアやギリシャなど、地中海沿岸の伝統的な食習慣をベースにした食事法です。最大の特徴は、以下の3点に集約されます。
「植物性食品(野菜、果物、豆類)をたっぷり摂る」
「主要な油を「オリーブオイル」にする」
「魚を積極的に食べ、お肉や甘いものは適量に楽しむ」

この食事法は「食べてはいけない」という禁止ではなく、「これを多めに、あれはほどほどに」という緩やかなガイドラインなので、日常に取り入れやすいのが魅力です。
地中海式食事法とは地中海式食事法が世界中で推奨されるのは、多くの研究によってその健康効果が示唆されているからです。
「糖尿病の発症リスクの低下」
「心筋梗塞や脳血管障害による死亡率の抑制傾向」
「血中の悪玉コレステロール(LDL)の改善」
例えばスペインでの大規模な調査では、地中海食に近い食事をしている人ほど、生活習慣病のリスクが低いという報告があります。単なる「流行」ではなく、長年の歴史とデータに裏打ちされた食事のスタイルなのです。
(参照:厚生労働省「健康な食事のあり方に関する検討会」資料より)
パーソナルジムで食事相談を受けていると、「体に良いのはわかるけれど、ハードルが高い」と感じる方が多いようです。しかし、完璧を目指す必要はありません。
「いきなり全ての油を変えるのは大変」
「毎日魚を焼くのは難しい」
そんなときは、「今の食事に一つだけ地中海要素を足す」ことから始めてみましょう。
「白米を玄米や大麦入りに変えてみる」
「サラダのドレッシングを「オリーブオイルと塩」にしてみる」
「週に1回、お肉を「お魚」のメニューに変えてみる」
こうした小さな「選択の積み重ね」が、数ヶ月後の健診結果や体調の変化に繋がります。
筋力トレーニングを行っている方にとって、地中海式食事法は非常に相性が良いものです。
一般的なダイエットでは「食事を減らす」ことを考えがちですが、それでは筋肉まで落ちてしまい、元気がなくなってしまいます。地中海食のように、魚や豆類から良質なタンパク質を摂り、オリーブオイルから良質なエネルギーを得るスタイルは、トレーニングのパフォーマンスを維持する助けになります。
「数値を改善したいけれど、しっかり食べて動ける体も維持したい」
そんな願いを叶えるための、現実的な答えの一つがここにあります。
地中海式食事法は、決して特別な料理ではありません。日本でも手に入る食材で、今のライフスタイルに合わせて少しずつ調整していけるものです。
アップルフィット倉敷では、一人ひとりの好みや生活リズム、そして「これなら続けられる」という感覚を大切にしながら、運動と食事のサポートを行っています。
「自分にはどんな食事が合っているんだろう?」と思ったら、ぜひ一度ご相談ください。一生続けられる、あなたにとっての「心地よい体の整え方」を一緒に探していきましょう!