高齢になると背中が丸まってきます。
それは仕方のない事かもしれませんが、できるなら真っすぐに伸びた背筋のままでいたいですよね?
今回は、高齢になって背中が丸まってしまう原因と対策方法を栄養の面からお伝えしていきます。
高齢者の背中が丸まってしまう原因として、「栄養不足により骨が弱くなっている」ということが主な原因です。
不足している栄養素
①ビタミンD
骨をしっかり強くしてくという事で、特に取っていただきたいのが『ビタミンD』です。外に出なくなってしまう事も高齢になるとあると思いますが、外に出ないと日光から作られるビタミンDも少なくなってしまいます。その結果、骨が弱くなって体を支えることができず背中が丸まってしまうのです。
食事から取る場合は、魚介類やキノコ類がお勧めです。1番取りやすいのはサプリメントですが、海産物やキノコでも、ある程度はビタミンDを取ることができます。
②マグネシウム
骨というとカルシウムを思い浮かべますが、大事なのは実は『マグネシウム』です。これも食事で不足しやすい栄養素です。食事から取る場合は、葉物野菜やバナナを食べていただくといいと思います。なかなかそういうのを食べられない方は、サプリメントを取るのがいいかもしれないです。
③タンパク質
骨の土台となるコラーゲンはタンパク質から作られています。タンパク質をちゃんと取るようにしましょう。
高齢の方はもちろんですが、現在はスマホやゲームなどが普及し、若い人でも背中が丸まっている人が増えています。栄養素を取り、筋肉をつけるために筋トレをするなど早めの対策が必要です。
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誰にも気づかれず、体を変えていきませんか?