年齢を重ねて50代60代になると、歩くときに膝に違和感がある方も多いのではないでしょうか。
今回は、関節が痛んで歩くのが億劫になっている方に向けて、関節痛の改善方法をご紹介していきます。
関節には、軟骨や腱、靭帯があります。これらは、主にコラーゲンからできているため、コラーゲンを取ることが大事になってきます。
そして、コラーゲンのもとになっているものと言えば『タンパク質』。タンパク質を取ることによってコラーゲンをしっかり合成できるようになります。
また、コラーゲンを合成する時には『ビタミンC』も必要になり、これはあまり知られていないかもしれませんが、『ビタミンA』も実は重要なんです。
CMでみかける「ぐるぐるぐるぐる~」を関節の成分にする際に、ビタミンAが必要になります。
これは、日本人の食生活で不足しやすいため、意識的に取ってあげるようにしてみてください。
鶏・豚レバー、卵黄などに入っていますので、これらを食べていただくと関節にいいと思います。
また、関節痛の治りが遅いのには血管も関わってきます。筋肉には多くの血管が通っているため、栄養を運びやすく、治りが早いと言われています。しかし、関節は筋肉と違い血管があまり通っていません。
そのため栄養を運びにくく、治るのが遅くなります。
では、どうすれば関節に栄養を運べるのでしょうか?
実は、運動によるポンプ作用なんです。
具体的には、『その場足踏み』などによって関節に刺激が加わり、それが栄養を運んでくれるのです。
また、血流をよくすることも関節痛の改善に役立ちます。血流をよくするなら『ビタミンE』です。
ツナ缶、いくら、卵黄、アーモンドなどから取ることができます。
上記の栄養をしっかりと取り、痛みがなければ軽い運動をしてポンプ作用で関節に栄養を運び、いつまでも自分の足でしっかり歩けるようにしていきましょう!
1人では続かないという方はパーソナルジムがお勧めです。
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今のお体の状態を変えたいと少しでも思われたら、一度お問い合わせください。