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【倉敷パーソナルジム】痩せないのは「3つの栄養素不足」が原因かも?

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「食べる量は減らしてるのに、なぜか体脂肪が落ちない…」
そんな経験、ありませんか?

実は、脂肪を燃やすには代謝を助ける栄養素が必要です。
摂取カロリーを減らすだけでは、代謝がうまく働かず、脂肪がエネルギーとして使われにくくなることも。

ここでは、特に重要な3つの栄養素をご紹介します。

 

L-カルニチン

脂肪を燃やすには、まず脂肪細胞から分解された「脂肪酸」を、細胞内のミトコンドリアという“エネルギー工場”に運ぶ必要があります。このとき、脂肪酸をミトコンドリアまで運ぶ役割をしているのがL-カルニチンです。

L-カルニチンが不足すると、脂肪酸がうまく運ばれず、脂肪がエネルギーとして使われにくくなるため、代謝が落ちてしまいます。加齢とともに体内の合成量が減るため、特に30代以降は意識して補うことが大切です。

・1日に必要な量:1,000㎎
・食品換算:牛肉=約1.5kg、ラム肉=約600~700g

 

ビタミンB2

ビタミンB2は、脂質をエネルギーに変える代謝のサポート役。L-カルニチンが脂肪酸を運んでも、ビタミンB2が不足していると燃焼効率が下がってしまうんです。

また、ビタミンB2は皮膚や粘膜の健康維持にも関わっていて、美容面でも重要な栄養素。動物性食品に多く含まれるため、野菜中心の食事では不足しがちです。

・1日に必要な量:50㎎
・食品換算:牛レバー=約1.6kg

 

コエンザイムQ10

ミトコンドリアに届いた脂肪酸を実際に燃やしてエネルギーに変える着火剤のような役割をするのがコエンザイムQ10。この成分がないと、ミトコンドリアはうまく働けず、エネルギー産生が滞ってしまうんです。

さらに、コエンザイムQ10には抗酸化作用もあり、細胞の老化を防ぐ働きも。20歳をピークに体内量が減っていくため、年齢とともに代謝が落ちる原因のひとつとされています。

・1日に必要な量:100~120㎎
・食品換算:イワシ=約26匹、牛肉=約3kg

 

食事だけで足りる?サプリでの補給も選択肢

これらの栄養素は、食品から摂るには量・種類・吸収効率の面で限界があります。 そのため、必要に応じてサプリメントで補うことも有効です。

実際に、L-カルニチンとコエンザイムQ10を併用した試験では、体脂肪率・腹囲の有意な減少が確認されています。

 

栄養+運動で「燃える体」へ

脂質代謝には運動も欠かせません。「何をすればいいの?」「どれくらいの負荷が必要?」と迷ったら、ぜひ「アップルフィット倉敷」へ。

あなたの体質や目標に合わせて、トレーナーが運動と栄養のプランを丁寧にご提案します。一人では難しく感じることも、私たちがしっかりサポートしますので、安心して続けられる環境が整っていますよ。

理想の体づくりに向けて、一緒に楽しく頑張っていきましょう!

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