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【倉敷パーソナルジム】成長ホルモンを増やして痩せる!分泌を促す6つの生活習慣

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「成長ホルモン」と聞くと、子どもの成長にのみ必要なものと感じるかもしれませんが、実は大人になってからも非常に重要な役割を果たしています。
成長ホルモンは、主に筋肉や骨・皮膚を強くする作用のほか、体内の脂肪細胞に働きかけて脂肪の分解を促す作用を持っています。
このことから、成長ホルモンはダイエットやボディメイクをしている方はもちろん、健康維持を目指す全ての人にとって必要なホルモンと言えます。

しかし、成長ホルモンの分泌量は年齢を重ねるごとに自然と減少してしまいます。サプリメントで補うことも難しいため、自身の生活習慣を見直し、分泌量を高めることが重要です。

ここでは、成長ホルモンの分泌量を増やすために意識したい6つのポイントを解説します。

 

 

成長ホルモンの分泌を促す6つの習慣

① 睡眠時間の確保と質の向上

成長ホルモンは、特に夜間の深い睡眠時(ノンレム睡眠期)に最も多く分泌されます特に入眠後、最初の約90分間の睡眠が重要です。質の高い睡眠を7~8時間確保することを意識してください。

 

② 定期的な運動(筋トレの負荷を意識)

筋肉へ強い負荷をかけると、成長ホルモンは活発に分泌されやすくなります。

  • 筋力トレーニング

    成長ホルモン分泌の最も強力なトリガーの一つです。

  • 有酸素運動

    筋トレと組み合わせることで脂肪分解効率が向上するため、両方を組み合わせるのが理想的です。

 

③ 良質な脂質(オメガ3)の摂取

オメガ3脂肪酸と呼ばれる良質な脂質は、細胞膜の健康を保ち、結果的に成長ホルモンの分泌を促す働きがあることが示唆されています。青魚やナッツ類、アマニ油などから摂取しましょう。

 

④ 材料となる栄養素の摂取

成長ホルモンの主成分はアミノ酸です。

  • アミノ酸

    肉や魚、乳製品などのタンパク質を多く含む食品から、成長ホルモンの材料となるアミノ酸をしっかり摂取することが必須です。

  • ビタミン・ミネラル

    ビタミンB6ビタミンD亜鉛などは、成長ホルモンの合成や分泌を促す作用があるため、これらを意識的に摂取できるとより良いでしょう。

 

⑤ ストレスの管理

強いストレスを感じたときに分泌されるコルチゾールというホルモンは、成長ホルモンの分泌を抑制してしまうことが知られています。音楽を聴く、体を動かす、趣味に没頭するなど、ご自身に合った方法でストレスを管理し、気分転換を図りましょう。

 

⑥ 充分な水分補給

水は成長ホルモンの分泌を促すだけでなく、体内のあらゆる代謝や機能に欠かせないものです。身長や活動量により個人差はありますが、1.5L~2Lは最低でも飲むように心がけましょう。

(※水中毒になる可能性もあるので、無理して一度に大量に飲みすぎる必要はありません。)

 

 

いかがでしたでしょうか?

今回は、成長ホルモンが脂肪の分解を促すホルモンであること、そしてその分泌量を増やすためには、質の高い睡眠適度な運動適切な栄養補給といった生活習慣の見直しが必要であることをお伝えしました。

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