若い頃はいくら食べても太らなかったのに、年を重ねるにつれて代謝が落ちたり運動不足もあり、油断していると「こんなところに脂肪が!」なんてことありますよね。
そして、近年でダイエットの定番といえば糖質制限ダイエット。
ただ、「流行っているから」「すぐに体重が落ちるから」という正しい知識のない状態で行うと、体に危険が及ぶことも。
糖質制限ダイエットのデメリットを知り、正しいやり方を身につけましょう!
1.糖質制限のデメリット
糖質制限ダイエットは、効果が出やすく「食べられない」というストレスを感じないダイエット法ですが、下記のようなデメリットがあるのをご存じですか?
・低血糖症による頭痛や眠気
・便秘になる可能性
・下痢や吐き気の症状が起きる可能性
・口臭や体臭がきつくなる
・筋肉量が落ちやすくなる
・逆に太る可能性
・リバウンドする可能性
これらのデメリットは、間違えた糖質制限をしていることが原因です。
例えば、「炭水化物は食べない」「栄養バランスが取れていない」などがあります。
糖質は生きていくうえで必要不可欠な栄養素のため、決して「糖質=悪」ではありません。
2. 正しい糖質制限ダイエットのやり方
・1日の糖質量は130g(白米のごはん1杯が約50g)
・栄養バランスのとれた食事を心がける
・1日3食は必ず食べる
上記でもお伝えした通り、糖質は生きていくうえで必要な栄養素です。
そのため、一切食べないなどの無理をすると、体に悪影響が及びます。
正しいやり方で、体にストレスをかけない、無理のないダイエットをしていきましょう!