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「痩せるためには、まず食事制限。運動は余裕があれば…」
そのように考えて、過度な食事制限だけで体重を落とそうとしていませんか?
実は、食事制限のみのダイエットは筋肉量を減らし、かえって「太りやすく痩せにくい体」を作ってしまうリスクがあります。なぜ、理想の体を手に入れるために筋トレというステップが不可欠なのか。そのメカニズムを、体の内側で起こっている化学反応の視点から紐解いていきましょう。
ダイエットの基本は「摂取カロリー < 消費カロリー」ですが、実は同じようにカロリー収支をマイナスにするなら、筋トレを組み合わせた方が、脂肪が燃えやすい体の状態をつくりやすくなります。
その鍵を握るのは、脂肪細胞に蓄えられたエネルギーを分解する「ホルモン感受性リパーゼ」という酵素の存在です。
つまり、筋トレはただカロリーを消費するだけでなく、体脂肪を「燃やせる状態」に準備するための重要なステップなのです。
ウォーキングなどの有酸素運動は「運動している最中」にエネルギーを消費しますが、筋トレにはアフターバーン効果(EPOC:運動後過剰酸素消費量)という大きなメリットがあります。
筋トレによって筋肉が一時的に疲労・損傷すると、体はそれを修復し、元の状態に戻そうと酸素を多く取り込み、エネルギーを使い続けます。
筋トレを始めると「頑張っているのに体重が変わらない」「逆に少し増えた」と不安になる方がいらっしゃいますが、実はこれは体がポジティブに変化している証拠です。
「体重(数字)」ではなく「体組成(中身)」が変わるまでには、少し時間が必要です。焦らずに継続することで、ある時を境にスッと体が軽くなる瞬間がやってきます。
「若い頃と同じように食べていないのに、お腹周りが落ちない」と感じるのは、決して気のせいではありません。脂肪燃焼や組織の修復を助ける成長ホルモンの分泌量は20代ごろをピークに、年齢とともに少しずつ減っていき、40代ではおおよそ半分程度にまで低下するといわれています。

グラフが示す通り、普通に生活しているだけでは脂肪は燃えにくい環境にあります。だからこそ、筋トレによる外部刺激で成長ホルモンの分泌を促し、筋肉量を維持することが、リバウンドを防ぐ最大の防御策になります。
いかがでしたでしょうか?
筋トレは単なる運動ではなく、脂肪を燃やすための「体内環境」を整えるプロセスです。筋トレで分泌される成長ホルモンやテストステロンなどのホルモンは、脂肪燃焼を助けるだけでなく、肌のハリやハツラツ感といった“若々しさ”を支える働きもあるといわれています。
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