
近年、BMI18.5未満の「低体重」や、慢性的な冷えを感じる女性が増えています。
スリムな体型は一見魅力的に映るかもしれませんが、医学的にはエネルギー不足や体温低下が、体の重要な機能に影響を及ぼす可能性が指摘されています。
本記事では、低体重・低体温がもたらす代表的な健康リスクと、それらを根本から改善するためにパーソナルジムが果たせる役割について解説します。
体温や体重が慢性的に低い状態では、体はエネルギーを節約するため、生命維持に直結しない機能を抑制しようとします。
その影響は、見た目以上に深刻です。
女性にとって体脂肪は、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌と調整に関わる重要な要素です。
極端な低体重やエネルギー不足が続くと、脳の視床下部が「妊娠に適さない状態」と判断し、排卵が止まることがあります。
これが機能性視床下部性無月経です。
無月経が長期化すると、不妊リスクの上昇だけでなく、若年期から更年期様の症状が現れる可能性もあります。
骨密度の維持には、女性ホルモンと適切な運動刺激が不可欠です。
低体重によるホルモン低下と、筋肉量不足による運動刺激の欠如が重なると、20〜30代でも骨密度が低下する「若年性骨粗鬆症」を招くことがあります。
一度低下した骨密度を回復させるのは容易ではなく、将来の骨折リスクにもつながります。
体温が低い状態は、体内で熱を生み出す力が弱まっているサインでもあります。
熱産生の中心を担うのは骨格筋ですが、低体重の女性では筋肉量が不足しているケースが少なくありません。
この状態で過度な食事制限を続けると、筋肉がさらに減少し、代謝効率が下がるという悪循環に陥る可能性があります。
単に摂取カロリーを増やすだけでは、脂肪だけが増えてしまうこともあります。
重要なのは、「エネルギーを生み出せる体を作ること」です。
骨格筋は、安静時でも多くのエネルギーを消費する器官です。
スクワットなど大筋群を中心としたトレーニングにより、熱を生み出しやすい体づくりを目指します。
筋トレは見た目の変化だけでなく、「冷えにくい体」を作るための重要な手段です。
低体温や低体重の背景には、タンパク質・鉄・ビタミンB群などの不足が関与していることもあります。
特に鉄不足は、細胞内でのエネルギー産生を妨げ、疲労感や冷えを助長します。
体質や生活習慣を踏まえた、無理のない栄養指導が重要です。
体重増加への不安に対しては、体脂肪率や筋肉量といった体組成に目を向けるサポートを行います。
肌の調子、目覚めの良さ、冷えの改善など、体重以外の健康指標を共有することで、前向きな変化を実感しやすくなります。
「細ければいい」という価値観が、将来の健康リスクにつながることもあります。
低体重や低体温を放置することは、知らず知らずのうちに体に負担をかけている可能性があります。
パーソナルジムは、単に体重を変える場所ではありません。
体質を見直し、長期的に健康でいられる体を育てる場所です。
冷えや疲れやすさを感じているなら、それは体からのサインかもしれません。
まずはアップルフィット倉敷で、自分の体の状態を知ることから、一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
ご来店お待ちしております。