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高齢者こそ筋トレが必要な理由|90歳でも続けられる体づくり

トレーニング 美容・健康

老医学会日本人筋肉量の加齢による特徴グラフ 「もう歳だから、筋トレなんて必要ないですよね?」 カウンセリングでよくいただく質問です。答えははっきりしています。高齢の方こそ、筋肉が必要です。 アップルフィット倉敷には、90歳のお客様が通われています。年齢を理由にあきらめる必要はありません。今回は、高齢期に筋トレが必要な理由と、安全に続けるためのポイントをお伝えします。

筋肉は40代から減り始め、60代で加速する

男性も女性も、40歳を過ぎたころから筋肉量は少しずつ減り始めます。そして60歳を過ぎると、その減少するスピードが加速していきます。 原因はさまざまですが、成長ホルモンの分泌が減ることなどが関係していると言われています。特別に不摂生をしていなくても、何もしなければ筋肉は自然に減っていくということです。

放置すると起こる「フレイル」と「ロコモ」

筋肉の減少を「歳のせいだから」と放置すると、フレイルサイクル(虚弱の悪循環)に入ってしまうことがあります。 筋力が落ちる → 動くのが億劫になる → 活動量が減る → さらに筋力が落ちる。この悪循環が進むと、立つ・歩く・階段を上るといった移動機能が低下したロコモティブシンドローム(運動器症候群)につながります。 こうなると、転倒や骨折のリスクが高まり、そこから寝たきりや要介護状態に至るケースも少なくありません。加齢そのものを止めることはできませんが、筋力トレーニングによって進行を遅らせることは十分に可能です。

筋肉は何歳からでも増やせる

「この歳から始めても遅いのでは」と思われるかもしれません。しかし筋肉は、年齢に関係なく増やすことができます。 大切なのは、ご自身の体力に合った負荷で、正しく続けることです。若い方と同じメニューをこなす必要はまったくありません。今の状態から少しずつ積み上げていけば、体は必ず応えてくれます。

高齢の方ほど「安全管理」が重要になる

ここが、私たちがもっともお伝えしたい点です。 高齢になるほどトレーニングの効果は大きい一方で、ケガのリスクも高まります。関節の可動域、骨や筋肉の状態、血圧、持病や服薬の有無、その日の体調──考慮すべきことは若い方より格段に多くなります。 たとえば、同じスクワットでも膝に不安がある方には可動域を調整する、血圧が高めの方には息を止めない呼吸を徹底する、といった配慮が欠かせません。良かれと思って行った運動でケガをしてしまっては本末転倒です。 だからこそ、高齢期のトレーニングは「何をするか」以上に「誰と行うか」が結果を左右します。体の状態を評価し、その日のコンディションに応じてメニューを調整できる経験と技術が必要になるのです。

アップルフィット倉敷の取り組み

アップルフィット倉敷には、20代から90代まで幅広い年代のお客様が通われています。 在籍するのは、経験を積んだ専門トレーナーです。ダイエット・ボディメイクだけでなく、コンディショニングや動作機能の改善を専門とするトレーナーがおり、お一人おひとりの体の状態を確認しながらメニューを組み立てています。 完全個室のため、周りの目を気にせずご自身のペースで取り組んでいただけます。「他の人と比べられるのが苦手」「ゆっくり教えてほしい」という方にも安心してご利用いただける環境です。 これまでにも、四十肩・五十肩でお悩みの方、手術後のリハビリを終えた方などが、無理のない範囲からトレーニングを始め、元気に体を動かせるようになっています。

健康でいることは、経済的にも大きな意味がある

少し現実的な話もお伝えします。 介護施設を利用する場合、月に12万〜40万円ほどの費用がかかると言われています。一方、パーソナルトレーニングにかかる費用はそれよりも抑えられます。 もちろん費用の比較が本質ではありません。それよりも大切なのは、自分の足で歩き、行きたい場所へ行き、好きなことを続けられる時間を少しでも長く保つことです。健康寿命を延ばすことは、人生を楽しむ時間を延ばすことでもあります。

まとめ|年齢は始めない理由になりません

筋肉は何歳からでも増やせます。90歳のお客様が実際に続けられていることが、その証明です。 大切なのは、ご自身の体力に合った内容で、安全に続けること。そのために私たちがいます。 「自分にもできるだろうか」と迷われている方こそ、一度ご相談ください。まずは今の体の状態を確認するところから、一緒に始めていきましょう。

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