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油のとり方で心疾患での死亡率が下がる!?

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以前、「脂質の減らしすぎに注意」というコラムを投稿しましたが、今回は油の摂取バランスについてお話します。

 

オメガ3、オメガ6という言葉を聞いたことがあるでしょうか?この2つは、健康にいい影響を与えると言われていますが、体の中で合成できないため、食事から摂取する必要があります。

 

何で摂れるかは、下図をご覧ください。

 

 

 

1.現代人はオメガ6の摂り過ぎ

ほとんどの人は、オメガ3よりもオメガ6の摂取量が多くなっているのではないでしょうか?

2つは同じ不飽和脂肪酸ですが、バランスよく摂取しなければ心疾患による死亡率が上がってしまうかもしれません。

 

アメリカの調査によると、オメガ3とオメガ6をバランスよく摂取する国の心疾患による死亡率が7%だったのに対し、オメガ6の摂取率が極端に高い国の心疾患による死亡率は45%もあったそうです。

 

このことから、油もバランスよくとる必要があると言えます。オメガ3とオメガ6の理想的な摂取量は、1:1~1:5とのこと。

 

お肉ばかり食べず、魚も取り入れるようにするのが理想的と言えます。

 

 

2.オメガ3の効果

オメガ3には、血液をサラサラにすることで動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中などの循環器疾患の予防に役立つとされています。また、血中の中性脂肪を減らす効果もあるため、脂肪肝や肥満を防ぐことも。

 

さらに、脳や神経の発達や機能にも重要な役割を果たしているため、学齢期の子どもにも積極的に摂ってほしいです。

 

 

以上のように、食事の栄養バランス以外にも、油の摂取バランスでも健康への影響があることをお伝えしました。

 

ただ、魚が苦手な方もいらっしゃると思います。その時には、サプリメントで補うのがお勧めです。

食事のバランスを見直して、内側から健康になっていきましょう!

 

体の中を整えたら、次は自身を支える筋肉を育て、いつまでも自分の足で歩ける・背筋がまっすぐ伸びている体を作っていきましょう!

筋トレしている姿を他人に見られたくない方は、個室のパーソナルジムがお勧めです。

 

しっかり体を動かし、しっかり栄養を摂って、理想の体を一緒に目指しましょう!

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