プロテインと聞いて、どんな人が飲むイメージを持っていますか?
アスリートやボディビルダーなどマッチョの人が飲むイメージが強いかもしれないですね。
そのイメージから、「プロテインを飲んだら太るんじゃない?」と言われる方もいらっしゃるはず。
しかし、最近ではダイエットやボディメイクのために、日常的に飲んでいる方が増えているんです!
今回は、プロテインの正しい飲み方・効果についてお話します。
1.ダイエット中こそプロテインを飲むべき
たんぱく質は筋肉のための栄養素のイメージが強いですよね。
それ以外にも、皮膚や骨・毛髪・爪・臓器など身体の形成に必要な栄養素なんです。
たとえば、ダイエット中に肌荒れや爪割れ・髪がパサつくことはありませんか?
これらのトラブルは、ダイエット中の食事制限による栄養バランスの偏りによって、たんぱく質の不足により起きている可能性があります。
低カロリーで栄養バランスが偏った食事を続けていると、基礎代謝が落ちてしまいます。
健康的なダイエットとボディメイクを成功させるには、たんぱく質が必要です。
摂取カロリーを抑えつつも、たんぱく質の不足を補うのに最適なのがプロテインなのです。
2.プロテインで太るはウソ?
お待たせしました。やっと本題です。
結論からいうと、飲み方を間違えなければ、プロテインでは太りません。
プロテインは低カロリーで低脂肪、高たんぱくです。たんぱく質以外にも、さまざまな栄養素を手軽に補給できますし、体脂肪に変換されにくいのも特徴です。
また、満腹感を得やすく腹持ちもいいので、ダイエット中の間食に置き換えたり、1食置き換えにしストレスを感じにくいダイエットをすることもできます。
つまり、太るどころか、ダイエッターの強い味方なのです!
ですが、実際に体重が増えてしまったから「プロテインは太る」と言われるようになったはず。
プロテインで太ってしまわないために、気を付けることを次で説明します。
3.プロテインで太らないために
プロテインで太ってしまった方は下記のような経験があるのでは?
①運動をせず、筋肉への刺激が足りない状態で飲んでいる
②運動量は多いが、食事で糖質や脂質を大量に摂り、かつプロテインの飲んでいる
③一気に大量に飲んでいる
プロテインで太るのは、過剰にエネルギー摂取をし、使われないたんぱく質が脂肪に蓄えられてしまうから。
「1食で20g~25gを目安に」たんぱく質を摂るのが理想的です。
上記のことを踏まえて、適度な運動とバランスのいい食事をし、ダイエットやボディメイクを成功させましょう!