みなさん突然ですが、「筋出力」という言葉はご存じでしょうか?
筋力ではなく、「筋出力」です。
パーソナルトレーナーはこの筋力と筋出力の違いを正しく理解し、皆様のトレーニングプログラムを作成しています。
筋力と筋出力は、どちらも筋肉の能力を表す言葉ですが、その意味合いは異なります。
それぞれの違いを理解することで、より効果的なトレーニングの提案やパフォーマンス向上に繋げています。
それでは見て行きましょう。
1. 筋力とは
筋力とは、筋肉が発揮できる最大の力のことです。具体的には、筋肉が静的な状態で発揮できる力や、ゆっくりとした動作で発揮できる力を指します。
例えば、ベンチプレスで持ち上げられる最大重量や、デッドリフトで持ち上げられる最大重量などが筋力の指標となります。
<特徴>
・筋力は、比較的ゆっくりとした動作で発揮される力
・筋力は、重量挙げやパワーリフティングなどの競技で重要な要素
・最大筋力は、筋肉の断面積に比例。つまり、筋肉が大きければ大きいほど、筋力も大きくなる傾向がある
2. 筋出力とは
筋出力とは、単位時間あたりに筋肉が発揮できる力のことで、パワーとも呼ばれます。
具体的には、筋肉がどれだけ速く力を発揮できるかを表します。例えば、ジャンプ力やダッシュ力などが筋出力の指標となります。
<特徴>
・筋出力は、短時間で爆発的な力を発揮する能力
・筋出力は、多くのスポーツ競技で重要な要素
・筋出力は、筋力と筋収縮速度の積で表される。つまり、筋力だけでなく、筋肉がどれだけ速く収縮できるかも重要
3. 筋力と筋出力のトレーニングの違い
<筋力トレーニング>
最大筋力の80~90%程度の高負荷で、3~5回程度の低回数を行うことで、筋力を向上させます。
スクワット、デッドリフト、ベンチプレスなどのコンパウンド種目が効果的です。コンパウンド種目とは、1つ以上の大きな筋肉領域と2つ以上の主要な関節を動かす運動のことを差します。
<筋出力トレーニング>
中程度の重量、低回数(3~6回程度)で、素早く爆発的な動作を行うトレーニングを行います。
プライオメトリクス(ジャンプ、バウンディングなど)、クイックリフト(スナッチ、クリーンなど)を取り入れます。
コントラストトレーニング(高負荷と低負荷・高速の組み合わせ)やバリスティックトレーニング(重量物を投げるなど)も効果的です。
いかがでしたでしょうか。
アップルフィット倉敷のお客様で、子供の部活動のためにパーソナルトレーニングを受けさせたいというお客様がいらっしゃいました。
お母さんは筋力トレーニング、お子さんは筋出力トレーニングを中心にプログラムを組んでいます。
お客様の目的に合わせて、実は、筋力、筋出力トレーニングのプログラムを考えています。
ダイエット、健康増進、身体のケアだけでなく、スポーツをされている方もアップルフィット倉敷に通われています。
どこのパーソナルジムに通おうか迷っている方は一度アップルフィット倉敷にご相談ください。
ご連絡お待ちしております。