
高血圧の改善と聞くと、「厳しい減塩」や「ストイックな運動」を想像されるかもしれません。
もちろんそれらも大切ですが、実は「食材の組み合わせ(食べ合わせ)」を工夫するだけでも、血圧コントロールを強力にサポートできます。
今回は、血管をしなやかに保ち、正常な血圧へ近づけるためのおすすめコンビをご紹介します。
カリウムには体内の余分なナトリウム(塩分)の排出を促す働きがあり、食物繊維は余分なコレステロールや糖質の吸収を抑えて血管を守ってくれます。このコンビは、むくみ解消や動脈硬化の予防に非常に効果的です。

マグネシウムは血管の収縮を抑え、カルシウムは筋肉の働きを調整します。この2つは互いに影響し合って働くため、バランスよく摂取することで血管がリラックスし、血圧が安定しやすくなります。

どちらも強い抗酸化作用を持ち、血管の老化(動脈硬化)の原因となるコレステロールの酸化を防ぎます。

ポリフェノールが血管を保護し、水溶性食物繊維が脂質の吸収を抑えることで、ダブルの力で血液をサラサラに保ちます。

「お肉は血圧に悪そう」と避けていませんか?実はタンパク質不足は血管壁を脆くし、かえって脳卒中などのリスクを高めることがあります。脂身の少ないお肉や魚、大豆製品をバランスよく組み合わせることが、しなやかで強い血管を作る鍵です。

食材の組み合わせと併せて、以下の習慣も見直してみましょう。
全ての料理を薄味にすると物足りず長続きしません。まずは「お味噌汁だけは減塩にする」など、1品から工夫してみましょう。
高血圧の大きな原因の一つは肥満です。「最近、体重が増えてきたな」と感じる場合は、今の食事量が自分の体格に対してオーバーしているサインかもしれません。
「太りそうだから」と油を完全に抜くのは逆効果です。青魚に含まれる不飽和脂肪酸(EPA・DHA)は、血液を固まりにくくし、生活習慣病を予防する心強い味方です。
いかがでしたでしょうか?
高血圧対策は、何を引くか(減塩)だけでなく、何を足すか(栄養バランス)がとても重要です。日々の食事にこれらの食べ合わせを取り入れて、一歩ずつ健康な血管を目指していきましょう。
「自分の適正な食事量がわからない」「具体的にどんな献立にすればいいの?」といった不安がある方は、ぜひアップルフィット倉敷へご相談ください。
また、高血圧の改善には運動も非常に有効です。完全個室の当ジムでは、血圧に配慮しながら安全かつ効果的に行えるトレーニングを提案しています。食事と運動の両面から、一生モノの健康習慣を一緒に作っていきませんか?