
「筋トレの効果が出始めるのは2~3ヶ月後」という言葉をよく聞きます。では、なぜ1ヶ月目には大きな見た目の変化(筋肥大)を感じにくいことが多いのでしょうか?
今回は、筋トレ初心者の場合の筋肥大が起こるまでの科学的な成長傾向をお話しします。
これを知っておくと、「1ヶ月続けたのに体が変わらないから辞める」という失敗を避け、効果を実感するまで継続できるようになるはずです!
週2回の筋力トレーニングを継続した場合の、初心者の成長傾向について解説します。
トレーニング開始直後の変化は、外見の変化(筋肥大)よりも、神経系の発達が著しく目立ちます。(主に最初の2〜4週間)
脳から筋肉への指令が効率化され、これまで動員できていなかった筋線維をより多く、より上手に使えるようになることです
具体的には、以下のような変化が起こります:
外見の変化が少ないため、ここで諦めてしまう人が多いですが、扱える重量が上がっているのなら、そのトレーニングは間違いなく成功しています。
神経系の適応が進んだ後も、ごく初期から起きていた筋肥大(筋組織自体の増加)が徐々に積み重なり、1.5〜2ヶ月目以降(早ければ4〜6週間後から徐々に)になると見た目にも分かる変化として感じやすくなります。
神経適応により扱えるようになった高強度の負荷に対し、筋線維が微細な損傷を受けます。その修復過程で、筋タンパク質の合成が促進され、筋原線維(アクチンとミオシンフィラメント)が増加し、筋肉が太くなります。
筋トレの成果を享受するためには、いかに初期のモチベーションを維持し、習慣化するかが重要です。
余談ですが、筋トレ初心者が楽しく続けるためには、まず好きな種目を見つけてそれを極めてみるのが良いかもしれません。その後、少しずつ他の種目にも挑戦し、全身のバランスを整えていくことで、飽きずにトレーニングを続けられるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
筋トレを始めて最初の1ヶ月は、筋肥大ではなく神経系が発達し、扱える重量が上がるという変化が起こっています。その後の負荷に対抗しようと、徐々に筋肥大していくため、「1ヶ月続けても体が変わらない」からと諦めてしまうのは非常にもったいないです。
目に見えなくても、確実に体は変わってきています。運動と食事の両方から正しいアプローチをかけ、理想の体を手に入れましょう!
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トレーナーと一緒に目標を再確認し、モチベーションを維持しながら理想の体を目指しましょう!